劇場版ワンショットクソブログ

最近妄想が高度化しすぎたのか、さっき

「仲良くなって好きになった女の子(フィクション)に呼ばれて
その子の家で遊ぶことになって、
ちょっと緊張しながらいくのだが
そこには彼女と同棲している
『クズヒモDQNユーチューバー彼氏』
が動画を撮っている最中で、
“どうして、今日はバイトのはずじゃ…”
みたいな顔をしてる彼女に、
その彼氏がこっちを見ながら
『誰そいつ?』 と圧をかけ、
いや僕はただの同僚で〜みたいな適当なウソで
何故か俺がフォローし、
ふーんとかいいながらもこっちを見る彼氏の目は
もう完全に俺をナメて見下していて、
だからこそそんなに気にかけてないらしく、
そこで
『あのごめんね、一回外に…』
と言いかけた彼女だったが、
『ちょうどいいや、そいつ今回の動画のゲストにしようぜ』
などと彼氏が言い出したせいで
俺も動画の収録に巻き込まれることになり、
クズヒモ彼氏による
好きな子への合法的なセクハラと、
初対面なのに経歴から人格、外見まで
全否定していく俺へのイジり、と
地獄の様な光景が目の前で繰り広げられる中、
クズヒモ彼氏が彼女に
新しいカメラやマイクなど
高級な機材をねだるくだりで
困りながらもまんざらではなさそうな
彼女の表情を俺は見てしまい、
そうか、今ここにいるのは
1人と2人、なんだな…と
ようやく苦い現実を
少しずつ飲み込み始めた所、
気付けば本格的に2人はイチャイチャし始めていて
『お前邪魔だからそろそろ帰れよ、童貞w』
などと言ってクズヒモ彼氏に追い出され
家の外に蹴っぽられる瞬間、
とても悲痛な表情で
心から申し訳なさそうに、
絞り出した様な好きな子の
『ごめんね…』
が聞こえ扉が閉まり、
その場で呆然としてしまい動けないでいると
後ろから嬌声の様なものが聞こえ始めたので
焦って走りだして、
とにかくその場を離れたくて、
気がついた時には、
いつもの街を
これ見よがしに
うつろな表情で歩くのだが、
道ゆく誰にも見向きもされず、
特に交通事故にも遭わず、
無事に自宅に着いてしまい、
そこでやっと悔しくて泣いた」

みたいな夢を見て、
彼女ほしいなぁ、
って思いながら起きた。