ついにきた

どんだけ時間かかっても、クソミソこき下ろされても、せめて死ぬ前にこれだけは、くらいの気持ちで取り組もうと思う。思い出せるくらい頑張った時は、だいたいいつも、「ぶっ殺す」とか「死ぬくらいなら」という気持ちを持っていたけど、これくらいの気持ちが俺には必要なのだろう。

とはいえしばらくは一枚絵なんかも描きたい。とにかく、気持ちを取り戻したい。怖がったり見栄を張ったりするばかりで結局なんにも描かない感じになっちゃってて、そもそもこれじゃ描くの楽しくない。楽しんで何が悪い、と開き直らねば。俺は結局、そういう、プロデュースする側のシビアさに奉仕しては頑張れないのかもしれない。間違ってるか正しいかで言えば間違ってると思うけど、間違っててもいいから、自分に意味がなければ。結果はどうあれ、自分の人生なのだから。何のために棒に振るっているのかわからないと、今より後に嘆くよりは、とにかく好きにやりたい。楽しいから描けてたはずなんだから。

がんばるぞ~。たのしむぞ。